入院 - 川西市立総合医療センター

病棟のご紹介

病棟は、看護動線と物流動線を最適化したトリプルクロス廊下で構成されます。目届きがよく動線の短い全個室病棟で、「患者様の近くにスタッフが居られる環境」を整えます。病室は全て個室で、優しく落ち着く色合いを採用しています。

当総合医療センターには、次のような病棟があります。

一般急性期病棟
産婦人科病棟

全室個室

	概要・診療科目
病床数	405床
想定患者数	入院　約370人/日外来　約900人/日
診療科目（29診療科）	内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科、神経内科、ペインクリニック内科、感染症内科、外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科、眼科、泌尿器科、皮膚科、精神科、救急科、麻酔科、放射線科、病理診断科、リハビリテーション科

入院に必要なもの

持ち物にはお名前をご記入ください。
産科へご入院される方の持ち物は、産科のページをご覧ください。

書類など

健康保険証、公費医療証（高齢医療受給者証、福祉医療券等、限度額適用認定証、乳児医療証）など
※ 月1回ご提示ください
退院証明書（直近3か月に他院へ入院されていた方のみ）
診察券
入院必要書類（入院誓約書兼保証書・入院時問診票など）
各種同意書など
筆記用具、印鑑

お薬など

薬（内服、目薬、軟膏など）
入院予定日数より3日分多くお持ちください
※ 他院処方のお薬は、入院日の前日までに処方のうえお持ちください
お薬手帳
医療処置用具（必要な方のみ）
保湿剤（身体に塗るクリームなど）

身の回り品、日用品

パジャマ、寝巻き
下着
水筒もしくはコップ（割れにくいもの）
上履き（かかとのある滑りにくいもの）
ティッシュペーパー
タオル、バスタオル
洗面用具（歯ブラシなど）
入浴用具（石けん、シャンプーなど）
使い捨てマスク（4～5枚）

入院セット（レンタル）

入院生活に必要な病衣、タオルなどをレンタルすることができます。

入院の手続き

予約入院の場合

外来診察室
入院決定

入院が決定した方へ、入院に必要な書類等をお渡しします。
患者支援センター入院前面談のご予約をお取りします。

患者支援センター
入院前面談

入院前面談にて、入院に関するご説明、指導を行います。
ご不安に思うことなど、お気軽にご相談ください。
※ ご家族の方などと一緒にお越しください。

入院当日
患者支援センター
入院前面談

入院当日は、患者支援センター受付へお越しください。
診察券、保険証、入院誓約書兼保証書、お薬を確認いたします。
事前にご準備ください。

入院病棟へ
オリエンテーション

受付終了後、病棟スタッフが入院待合へお迎えに参ります。
病棟へご案内後、入院オリエンテーションを行います。

当日入院（緊急入院）の場合

外来診察室
救急外来
入院決定

外来もしくは救急外来にて入院必要書類の説明を行います。

入院病棟へ
オリエンテーション

入院後、担当者より必要書類の説明、オリエンテーションなどを行います。

入院中の過ごし方

お食事

入院中の配膳は次の通りです。病棟により多少の時間差がありますのでご了承ください。
　朝食：8時配膳
　昼食：12時配膳
　夕食：18時配膳
治療の妨げとなりますので、自炊・病院外からの持ち込み（出前を含む）はお断りします。

外出・外泊

ご入院中は、治療に専念していただくため外出・外泊は原則認めておりません。
やむを得ず外出・外泊が必要な場合は、主治医の許可が必要となります。必ず病棟看護師へお伝えください。
無断で外出された場合、入院の継続が困難となる場合があります。

消灯時間

消灯時間は22時です。
病棟の廊下を消灯します。消灯後は、他の方のご迷惑にならないよう静かにおやすみください。

タブレットのレンタル

病室内のみ使用可能です。
レンタルをご希望される方は、病院備え付けのご案内用紙をご覧ください。

設備のご案内

病室内設備

現金・貴重品は、盗難防止のためセーフティボックスをご利用ください。
院内には、多額の現金や貴重品を持参しないようにしてください。
盗難・紛失が発生した場合、責任は負いかねますのでご了承ください。
パソコン・タブレットなどをご使用される方は、他の方のご迷惑にならないようご注意ください。
病棟内は、フリーWi-Fiをご利用いただけます。

院内設備

公衆電話は、1階正面玄関付近に設置しています。

面会のご案内

病棟	曜日・時間
一般病棟産科病棟小児病棟 HCU SCU	全日　13:30～19:00 HCUは予約制　13:30～19:00(1時間に3組まで、1家族20分以内) SCUは予約制　13:30～19:00(1家族15分以内) 手術などで入院されている方のご家族は、個別にご相談下さい

料金のお支払い

入院費用のご請求

ご入院期間が月をまたぐ場合、月末を締切日とし翌月10日ごろに請求書を作成いたします。
退院時については、退院が決定し、手続き後に請求書をお渡ししますので、お支払い方法をご参考にお支払いください。
請求書についてご不明なことがあれば、1階総合受付までお尋ねください。

	受付時間
平日	8:30～17:00
土曜日	8:30～12:30

入院費用の計算方法

入院医療費は原則＜診断群分類別包括評価（DPC）＞方式により計算いたします。
病名や手術、処置等の内容に応じて分類された＜診断群分類＞に基づき、それぞれの分類ごとに定められた1日あたりの定額を医療費の基礎として算定いたします。

入院費用のお支払い窓口

	お支払い時間	お支払い窓口
平日（時間内）	8:30～17:00	1階総合受付横精算機会計窓口
平日（時間外）	17:00～19:00	時間外窓口
休診日（土・日・祝日）	土曜日　8:30～12:30 日・祝日　時間外窓口	1階総合受付横精算機会計窓口

保険外費用

室料差額料金、分娩介助料、お食事代などについては、保険の適用とはなりません。
当院の諸料金規定によりご請求いたします。

お支払い方法

現金
クレジットカード
後払いシステム
後払い決済にも対応しております。ご不明な場合は1階総合受付へお尋ねください。

医療費後払いサービスについて

医療費制度（高額療養費、限度額適用認定証）については、1階総合受付にてご案内用紙をご覧ください。

診断書・証明書の申し込み

申し込み窓口

診断書・証明書が必要な場合、1階総合受付窓口へお申し出ください。
なお、書類作成には、お申込みから2週間程度のお日にちをいただいておりますのでご了承ください。

受付時間	平日　8:30～17:00 土曜日　8:30～12:30

患者支援センターのご紹介

患者支援センターは、入退院支援、総合相談、地域医療連携、病床管理の4部門で構成されており、患者様、ご家族の方が安心して医療を受け、安全な療養生活を送ることができるよう支援（サポート）いたします。

詳細はこちら

入退院支援

ご入院される患者様、ご家族の方に対し、看護師が入院前に面談を行い、ご不安な気持ちや疑問の軽減に努め、入院・手術に向けて心身の準備ができるようお手伝いいたします。
また、患者様の病状や生活状況などの情報をもとに、病棟看護師と協同しながら退院後に起こりうる問題を予測し、退院へ向けた準備や調整を行います。
病院内だけでなく、在宅生活を支えるスタッフと連携を行い、入院前から退院後の療養生活まで安心・安全に過ごせるよう支援を行います。

総合相談

患者様、ご家族の方と向き合い、療養生活で生じる心理的・社会的・経済的な問題の解決、調整を図りながら、その人らしく生きていくことを支援しています。
医療ソーシャルワーカー（社会福祉士）が、ご相談を承ります。

受付時間	平日　8:30～17:00 土曜日　8:30～12:30
相談内容	生活上のご相談経済上のご相談（生活保護、年金、医療費助成、各種給付金など）在宅介護や療養場所のご相談仕事と療養を両立させるためのご相談など

がん相談

がんの患者様やご家族の方、地域の方々など、どなたでもご利用いただけます。
不安や悩みについて一緒に考えていきましょう。

受付時間	平日　8:30～17:00 土曜日　8:30～12:30
相談内容	病気や治療についての不安制度について仕事の継続緩和ケアについてなど

安全な入院生活・院内感染防止についてのお願い

安全な入院生活のために

転倒・転落防止について

慣れない環境での入院生活により転倒・転落の危険性があります。
当院では、危険防止対策を行っておりますが、完全に防止することは難しく、患者様、ご家族のご協力が必要となります。
転倒防止のため、かかとの覆われたすべりにくい履物をご用意ください。
※ ゴム製のサンダル、スリッパなどは転倒の危険があります。入院中のご使用はお控えください。

ネームバンドの装着

安全な医療・看護を行うため、入院中はネームバンドの装着（手首もしくは足首）をお願いしています。
ネームバンドには、患者様の氏名、患者番号を記載しています。ご本人確認のため、ネームバンドの確認と口頭でお名前をお伝えいただきますのでご協力ください。

離院を防ぐためのお願い

ご家族の方の面会により、患者様の入院や病気に対する不安な気持ちを和らげる効果がありますので、ご協力をお願いします。
なお、患者様の状況により、パジャマ・寝巻き以外の私服について、お持ち帰りをお願いする場合があります。

院内感染防止についてのお願い

病院には、抵抗力の弱い患者様がご入院されています。
医療関連の感染を防止するために、患者様や病院に出入りする全ての方々にも感染対策にご協力いただくことが重要となります。見えない微生物の侵入を防止するため、感染対策へのご理解ご協力をお願いします。
また、ご家族の方や同居者で感染症の診断を受けた場合、速やかに看護師へお知らせください。

手指衛生

手指衛生には流水と石けんによる手洗いと、手指消毒用アルコールを手指にすり込む方法があります。
手指消毒用アルコールは病棟に設置しておりますので、病室への出入り時、食事前、トイレの後などは必ず手指衛生を行ってください。

咳（せき）エチケット

咳・痰（たん）などの症状がある方は、必ずマスクを着用してください。
咳・くしゃみをする際は、口と鼻をティッシュペーパーなどで覆い、人が居ない方向へ向いて行うようにしてください。

感染予防

耐性菌や感染症などが確認された場合、他の患者様への感染を防止するため、感染予防の表示を行い、病院スタッフは手袋・ビニールエプロンなどの感染予防を行います。ご協力をお願いします。

針刺し・切創など

患者様の血液が付着した注射針などが、誤って病院スタッフに刺さってしまった場合、感染予防のため、感染症検査（採血）を行う場合がありますので、ご理解ご協力をお願いします。
なお、この場合による検査の費用については発生いたしません。

個人情報の利用について