救急科

川西市立総合医療センターの救急科は専属の救急担当医師３名が常駐しており、さらに非常勤医師３名が加わって緊急度の高い患者の受け入れを行っています。
地域に果たす役割として積極的に緊急度の高い患者受け入れを行っており、初療、トリアージ後、専門的な治療が必要であれば速やかに専門科に引き継ぐ事ができるようにバックアップ体制を整え、患者受け入れに支障のないように配慮しています。

当救急科は主に一次、二次救急患者を受け入れるER型の救急科ですが、三次の重症度の高い患者に対しては兵庫医科大学をはじめ近隣の高度救命救急センターに転送する体制を整えています。
日中は救急専属医師が担当し、夜間は内科系、外科系医師の当直体制で対応しています。２４時間、地域で発生した救急患者さんの受け入れ、治療に当たるとともに、救急隊からの搬送依頼は断ることなく受け入れる方針です。